家具屋で働く双子のブログ | 無垢の家具工房 ソリウッド・プロダクツ株式会社

無垢の木にこだわる家具工房ソリウッド・プロダクツのスタッフブログ

無垢の木にこだわる家具工房で働く双子の兄弟がつづるブログです。
兄が相模湖工房から、弟が吉祥寺ショールームから日々の様子、木や家具のことをお伝えします。

2011年7月アーカイブ

あったらいいな。

iPhoneで木材含水率が測れるアプリがあったらいいな。

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こんな風に測定器をつなげて、含水率が測れるようになってくれれば便利です。測ったデータを記録しておくのも簡単ですぐにPCに送ることも出来る。乾燥機に入れる前のデータと比べるなんてことも簡単にできるといいのになあ。

まあ写真のように測定部分がこんなに大きかったら持ち運ぶのが大変なので、コンパクトにまとめて欲しいいですが。

最近の含水率計はもちろんデジタルです。しかし計測したデータを残せるものは少ないです。すぐにPCやクラウドシステムにデータを送れるようになれば、とても便利になると思うんですよね。ただ、需要が少ないから誰も開発してくれなさそうです...

相模湖のmm





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耳付き板をテーブルに。

材木屋さんで購入した耳付きの板を2枚はぎや3枚はぎのテーブル天板にする時に、どの部分を使うかを決めるのを木取りと呼びます。

この木取り次第で出来上がるテーブルの印象は違ってきます。なので、木取りは非常に重要な作業です。

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こちらが木取りに必要な道具。製材墨・四方反りかんな・メジャー・棒。

板は乾燥の汚れや製材鋸の痕で木目が見づらくなっているので、材の木目や色を確認したい時に、四方反りかんなでちょこちょこっと削って見ます。

棒は木取りの線を引く時に定規替わりに使います。

耳の形や割れ・節、木目のキレイさ・テーブルとしての使いやすさ等を考えながら、最善手をとるようにします。いろんな事を考えなければいけないので、頭の中はフル回転。でも、キレイに仕上げた状態を想像しながら、ああでもない、こうでもないと考えるのは、とても楽しいひと時です。

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こちらはトチの2枚はぎテーブルを製作しようと木取り墨を引いたところ。

で、実際に出来上がった天板がこちら。
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よーく見てみると、上の木取りとは違っているのがわかると思います。はじめにこうしようと決めてから、製作する直前で木の使い方を変えました。実際は最後の最後まで悩んでいるんです。

出来上がった天板を見て、満足できる天板になったので直前の変更は良かったなと思っています。

相模湖のmm


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高尾の森

20数年前、高尾山近くの場所に杉・檜を植林しました。

そして久しぶりにその場所に行ってきました。植林をした時はまだ小さかった私は斜面の下の川で沢ガニを採って遊んでいた記憶があります。そして何もない斜面に細い苗木をみんなで植えていた風景をなんとなく覚えています。

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その場所は現在このような景色になっていました。長い間、手入れを怠っていた植林地帯でも確実に木は成長していました。

今回、ここを見に行ったきっかけとなったのが『高尾の森づくりの会』。高尾で森林の保護・育成・復元のためにボランティアで活動している方々です。そしてメンバーの方がこの区域の手入れをしたいと願い出ていただいたことに始まっています。

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数名のメンバーの方々と森に入ってみました。下の方に杉、上の方に檜を植えています。檜よりも杉のほうが大きく成長しているようです。


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『まだまだ細いけど、まっすぐ伸びていて手入れをしてやればよい林になる。』との声も。皆さん手慣れた手つきで小枝を刈ったりしながら、斜面を登って行きます。非常に頼もしい。
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植林した杉、檜に混じって広葉樹も育っていました。

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こちらはしっかりと手入れが行き届いた林です。間伐をして光が当たるようになれば太い木が育つのです。

野放しにしていた先ほどの区域もボランティアの方々の手によって、3年ぐらいかけてこのような管理された林にうまれ変わる予定です。出来れば私もお手伝いをしたいと思っています。

短い時間でしたが人口的に植林した場所に入ってみて感じたことがいくつかあります。

自然の生命力はすごいということ。何もなかった斜面が20数年で林になっていたことで改めて感じました。

もう一つは、木を育てることがとても大変なこと。20数年で林にはなっていますが、ひとつひとつの木はまだまだ細いです。とても家具に使える太さではありません。普段、私たちが使っている材木が本当に長い時間をかけて育ってきたものなんだと。

当日案内をして頂いた方々、ありがとうございました。

相模湖のmm




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製材現場

テーブル天板用の板を仕入れに製材所に行ってきました。

その際にカバの丸太を製材しました。長さ2.6m×幅54cm、北海道産のカバ材です。
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木口から見るとハート型に見えますね。木口にある割れと並行に製材していきます。
どのように刃を入れるかで製材される板の表情が異なります。丸太の形、節、割れの状況を見て、判断します。考えなくてはならない事が多くて結構大変です。

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製材機は巨大な帯のこです。板状の刃が回転しているところに丸太を通していきます。1枚1枚の厚みを指示してその厚みに製材してもらいます。

今回は50mmの板をメインにして製材しました。

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面白い天板になりそうな板が取れました。じっくり乾燥させてからテーブルへと加工します。今からどんなテーブルになるか楽しみです。


相模湖のmm



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村上富朗「木の椅子たち」展に行ってきました。

先月高橋三太郎さんとお話した際に、日本におけるウィンザーチェアの第一人者村上富朗さんが工房を閉じられたこととこの展示会のことを伺っていました。その後、残念ながら村上さんはお亡くなりになられました。

展示会には、30脚ほどの椅子が展示されていました。所有者の方のご好意により集められた椅子たちは、どれも凛として美しい印象を持ちます。

村上さんには、25年ほど前にソリウッドから何度か板を買って頂いたことがあり、その板で製作された椅子も展示されていたようです。また、村上さんご自身のホームページよりソリウッドのサイトへリンクを貼ってくださっており、そこに「私が思う理想的な規模の木工房時々木材を分けて頂いています」とコメント頂いており、光栄に思っていました。


村上さんの手により美しい椅子たちが生まれることはないと思うと大変残念です。しかし、魂をこめて作られ、大切に使われてきた椅子たちを見ることができたのは非常に有意義で、大切に使おうと思って頂ける家具をお届けすることがソリウッドの使命であるなと改めて感じました。

村上富朗さんのご冥福を心よりお祈りいたします。


吉祥寺のmm



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テレビボードの現品SALE

ソリウッドのショールームがある東京・吉祥寺も連日の暑さです。
ショールーム近辺は、休日ともなると多くの人が出歩いているんですが、ここまで暑いとさすがに人も少なめですね・・・

でも、「暑い!暑い!」とばかりは言ってられません。やるべきことは、前を向いて進んでいくのみです。

さて、この夏を乗り切る景気づけにSALE企画を実施します!!
吉祥寺ショールームに展示してあるテレビボード3台を現品特別の40%OFFで販売します。

対象商品は、こちら。

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無垢ウォールナット材テレビボードW1200×D400×H340(天板に一箇所キズあり)
通常価格¥96,600 →現品特別価格¥57,960(消費税込み)

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無垢タモ材テレビボードW1200×D400×H340
通常価格¥70,350 →現品特別価格¥42,210(消費税込み)

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無垢タモ材テレビボード W1500×D400×H460 (3列2段)
通常価格¥177,450 → ¥106,470(消費税込み)


「地デジ対応のテレビを買ったけど、テレビ台は昔のままだぁ」という方も多くいらっしゃると思います。ここまでお買い得価格になることはめったにありません。今がチャンスです。


吉祥寺のmm






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半分見せて、半分隠す

ウォールナット材の収納棚を作りました。
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ソリウッド・クラフィスの展示品では、これまでオープン棚が中心でしたので、扉つきの収納は珍しいです。

扉つき収納のご要望も多く、これまでに製作した例を提示しながら図面を描き、提案していますが、オーダーの参考になるものをショールームで展示販売することにしました。

今回は、「半分見せて、半分隠す」をテーマに木とガラスを混ぜた扉をデザインしました。
中が少し見えるようにしたのは、収めているモノを把握しやすいのと、適度な重厚感をみせるのが狙いです。

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扉は、引き戸。背板には合板を使用していますが、その他は全て無垢ウォールナット材です。

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中の棚は、可動棚になります。上段には、食器類、下段には少し大きな本をしまうことも出来ます。

こちらの棚は、すでに吉祥寺ショールームに入荷済みで、現品販売しています。ご興味のある方はぜひ見にいらしてください。

◆ウォールナット材収納棚
材種:ウォールナット
サイズ:W1200×D430×H900(mm)
仕様:ガラス入り引き戸、可動棚(左右に3枚づつの棚板)
価格:¥262,500(現品販売価格)


久々の更新
吉祥寺のmm




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オオムラサキ、捕ったどー

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工房内にオオムラサキが迷いこんできました。自力で出ていくのは難しいようなので、一度捕獲することにしました。近くのホームセンターで虫網みを買ってきて...

近くで見ると、大きかったです。ちなみにオオムラサキの好きな樹はエノキ、クヌギ。ともに家具には使われない木ですね。

そして、無事に自然へと返すことができました。


相模湖のmm




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