家具屋で働く双子のブログ | 無垢の家具工房 ソリウッド・プロダクツ株式会社

無垢の木にこだわる家具工房ソリウッド・プロダクツのスタッフブログ

無垢の木にこだわる家具工房で働く双子の兄弟がつづるブログです。
兄が相模湖工房から、弟が吉祥寺ショールームから日々の様子、木や家具のことをお伝えします。

吉祥寺ショールーム: 2012年2月アーカイブ

今日は雪

天気予報で雪とは聞いていましたが、東京でもここまで降るとは・・・・

今日は相模湖工房・吉祥寺ショールームともに定休日でしたので通勤で困ることはなかったのですが。

昼過ぎに吉祥寺に行って、店の前の雪かきをしました。

20120229_1.jpg
ショールームの裏の公園もまるで雪国のように一面真っ白。

明日の朝は路面が凍ってしまうでしょう。工房スタッフが無事工房までたどりつけるかが心配です。


賢木@吉祥寺


| | トラックバック(0)
今日は吉祥寺ショールームで展示販売中の一部耳つきのテーブルを紹介します。
一部耳つきとは聞きなれないかもしれませんが、簡単に言ってしまうと長辺の端はストレートにカットしてあり、真中は樹皮部分のかたちを残している天板です。
20120222_1.jpg
言葉で書くより写真の方がわかりやすいと思います。

20120222_2.jpg
これはトチ材2枚はぎの一部耳つきテーブルです。全体のサイズはW1650×D820-850 t=45(mm)です。価格は、¥232,050(消費税込み)。

自然なかたちが残る耳つきのテーブルが好きなんだけど、他の家具とのコーディネートを考えるとテーブルが浮かないか悩んでしまうといった意見も聞きます。そんな不安をお持ちの方にはぜひ一部耳つきをオススメします。角が四角なので全体の印象は引き締まって見えるのでテーブルだけが目立つこともないですし、自然な耳もある。

ストレートカットと耳つきの良いとこどりみたいでお得です!!

20120222_3.jpg
こちらはカバ材の一部耳つきテーブルです。

20120222_4.jpg
全体のサイズがW1650×D850 t=40(mm)で価格は¥238,300(消費税込み)。

この他にもニレの一部耳つきのテーブル(W1700)も展示販売中です。


賢木@吉祥寺


| | トラックバック(0)
今日は瑞木@相模湖と一緒に材木屋さんに耳つき板の仕入れに行ってきました。
今日のところはせりではなく、?単価で値付けがしてあります。

仕入れの主担当は工房スタッフが担いますが、行けるときは私も同行するようにしています。
その理由は、木がたくさんあるとところに行くと楽しいですし、勉強になるからです。

板を仕入れる時は、現状の見た目が良い板よりも「良くなる板」を見極めることを念頭にいれています

私たちは銘木屋さんではないので、材木として価値があるキレイな板ばかりを仕入れる必要がありません。
ざっくり言ってしまうと、現状で見た目の欠点がある板でもそこは切るなど加工してキレイで丈夫な家具を作ることが出来れば良いわけで、そこが腕の見せ所でもあるあけです。

節や割れがある場合はどのように切れば有効に使えるか、もしくは節があっても問題なくテーブルになるかといったことを考えます。

また、販売スタッフであってもこの板をどう加工して、どのような家具になるかを考えるくせをつけることで、お客さまの要望に対して迅速かつ的確な対応につながります。

まあ、実際に板を買う買わないを判断している瑞木@相模湖は、もっと違うことを考えているかもしれません。同じDNAを持つ双子でも立場が違うと思考が全然違うかもしれませんね。

さて、今日のメインターゲットはウォールナット材。
ソリウッドでも人気のある材です。ウォールナットに限ったことではありませんが私たちが仕入れる板と完成したテーブルでは随分印象が違います。

20120216_1.jpg
これは今日見てきた板ではありませんが、加工前の耳つきウォールナット材です。
色が全体的にくすんでいます。よ?く見ると木目も見えますが、全体的な表情まではわかりません。


20120216_2.jpg
少し削るとこんな感じで、板の表情が見えてきます。

20120216_3.jpg
オイルを塗って仕上げるとこうなります。

写真の都合上、同じ板ではありませんが、段階を踏んで表情が表に出てくることがわかって頂けると思います。

賢木@吉祥寺



| | トラックバック(0)
おととい瑞木@相模湖が、ミズメザクラについてブログ(その記事はこちら)を書いていますが、そのミズメザクラの新作1枚板ローテーブルが吉祥寺ショールームに届き、販売を開始しました。

20120215_1.jpg
上の写真は少しボヤっとしていますが、実物はもっとはっきりとした色味です。
もちろん1点モノで、ソファの前に置くリビングテーブルにちょうどよい良いサイズです(W1100×D460-515×H400 t=44(mm)。

20120215_2.jpg
ミズメザクラらしい緻密な木目と淡いオレンジ色がしっかり出ています。
価格は、¥78,750(消費税込み)になります。

肌触りも心地良いです。ぜひ吉祥寺ショールームで触れてみてください。

賢木@吉祥寺



| | トラックバック(0)

キレイになるもんです

ソリウッドでは、無垢テーブルの仕上げとしてオイルとウレタン塗装の2つからお客様に選んで頂いています。仕上げをどうするか決めるのは、無垢テーブルをご購入される際に最も悩むポイントかもしれません。

自然でぬくもりある木の質感を味わえるオイル仕上げですが、デメリットとして、輪染みができることを心配される方がいらっしゃいます。
確かに水に濡れたコップなどを置いておくと輪染みができることがあります。ただ、この染みもメンテナンス作業をして頂くことでお家でとることが出来ます。今回はその方法を書きます。
オイル仕上げのテーブルをお使いで輪染みができてお困りの方、仕上げをどうしようか悩んでいる方の参考になればと思います。

20120203_1.jpg
まずは、ビフォーの写真です。左右に2つの輪染みがあることがわかると思います。この染みはオイル仕上げのウォールナット材に底が水に濡れたマグカップを2日間置いて出来たものです。

20120203_1_2.jpg
今回は左側の輪染みをキレイにしていきます。

20120203_2.jpg
輪染みがある部分とその周辺にサンドペーパー(#320)をかけます。この時、木目に沿ってかけるようにします。木目に直交してペーパーをかけると傷になってしまうので注意してください。ペーパーをかけると色が変わるので不安だと思いますが、後でオイルを塗れば元に戻りますので気にしないで大丈夫です!

20120203_3.jpg
マグカップの跡が消えたことを確認して、ウェス(綿のTシャツでOK)で、木の粉とほこりをぬぐいます。

20120203_4.jpg
メンテナンス用オイルを染み込ませたウェスでオイル薄く塗りこみます。
その後、オイルのついていない新しいウェスで余分なオイルを拭きとります。オイルが乾くまで半日ほど、上にものなどを置かないようにします。

これで、輪染みをとる作業は終了です。

※注意※
オイルが染み込んだウェスは、そのまま放置すると発熱し発火の危険があります。使用後、そのまま放置せず、水に浸して生ゴミとして処理してください。

20120203_5.jpg
こちらがアフターの写真です。左側の輪染みがしっかり消えていることがわかるかと思います。

ちなみに今回上記の作業をしたのは、職人ではなく販売スタッフである吉祥寺のmmです。特別な技術がいる作業ではないので皆さんもぜひ臆せずトライしてみてください。
このようなメンテナンスをしてあげると、無垢テーブルがキレイになるだけでなく、味わい深い表情に育っていく過程も楽しめます。


吉祥寺のmm




| | トラックバック(0)