教室風景 第2土曜日・日曜日応用コース 12月
12月12・13日に行なわれた応用クラスの様子をお伝えします。
最近はもっぱら器や匙作りをしているNさん、今度は木べらを制作です。家でよく使う木べらの形をベニヤ板に写して型を作っています。その型から材料に墨をつけていきます。

後はその墨にしたがって削っていくだけです。こういった曲線は反り台鉋といわれる鉋で削ると上手くいきます。
こちらが出来上がり。きれいにできてますねえ。
過去に何度か制作途中の様子をお伝えしているウィンザーチェアがついに完成です。最後に2回目のオイル塗装をして無事に完成。Tさん完成おめでとうございます。
テーブルの上に座りこんで一心不乱に鑿を叩くUさん。サマになってます。
クリ材の2枚ハギテーブルを制作しているTさん。苦労した天板の鉋がけも終わり、塗装をしています。
本当にキレイに仕上がっています。鉋の調整が上手くできていないと、掛ければかけるほど、表面が荒れていくことがあります。Tさんもそんな状況を乗り越えてようやくここまでたどりつきました。息子さんへのプレゼントだそうです。我が子を愛する父親愛ここにあり。
男3人がかりで組み立てをしています。無垢材は重いので大きなものになると1で組みあげるのは大変です。さらにこの作品は接着剤を使わないで強度を出さなくてはいけない構造なので、ぴっちりと加工してあります。位置を調節しながら玄翁でガンガン叩いていきます。
組みあがりはこんな感じです。
ノコギリで真っすぐ切るのはとても難しいです。なかなか上手くいかないです。で、基本は鋸を身体の中心にもってくること。そして両目で鋸の脇腹を見て傾いていないか確認しながら、軽く挽く。言葉では簡単そうですけど、やってみると難しいですよ。
毛引きという便利な道具です。木工の墨つけ作業ではなくてはならない道具です。正確な加工精度は正確な墨つけから。